一番搾りがリニューアルして「まずい」「まずくなった」「美味しくない」という声をよく聴きます。実際の所、新一番搾りはまずいのか？まずくなったのか？飲んでみたのでその感想をご紹介します！
目次
新一番搾りがまずい！まずくなった！は間違い！
知らない方も居るかも知れませんが、一番搾りは2021年2月頃からリニューアルして新一番搾りとなっています。
別にネーミングが『新一番搾り』になったと言うわけではありませんが、缶などのパッケージに「新！」って結構大きく文字が記載されているので便宜上そう呼んでいます。
この新一番搾り、「まずい」「まずくなった」とか「美味しくない」「味変わった」「薄くなった」「薄い」とか言う声をなんかよく聴きます。
ネットでも口コミやSNSなどでも「まずい」「まずくなった」「美味しくない」などの書き込みやつぶやきをアチコチで見かけますしね。
でも本当の所、新一番搾りの味って美味しくないとか、まずくなったのでしょうか？
実際に飲んでみてズバリ感想を言いますと、「まずい」「まずくなった」とか「美味しくない」という感じはありませんでしたが、確かに味が変わった感じがあり以前よりも「薄くなった」という感じはありますね。
その分飲みやすい感じは以前よりも上かなって感じましたけど。
一番搾りって元々からしてラガービールやクラシックラガーよりも飲みやすい味のビールでした。
そもそものビールの苦味や渋み、雑味、コク、うま味などがラガービールやクラシックよりも薄い感じだったんですよ。
キリンビール好きなら分かると思いますが、苦味や渋み、雑味、コク、うま味などは『クラシックラガー＞ラガービール＞一番搾り』って順になっています。※個人の意見です
そのため、苦味や雑味などが薄いビール＝飲みやすいビールとして一番搾りは作られたと考えて良いでしょう。
ですから、新一番搾りがビールとしての風味がある程度薄いのは当然のことでもあるんです！
新一番搾りがまずいとかまずくなった、美味しくないと言う感想はこういった前提があったこともあるだろうし、リニューアルするにあたってその製造過程を見直して苦味や渋み、雑味などを減らしたり、「澄んだ味わい」を表現するために発酵条件などを最適化したことにも味が薄く感じる原因はあるんじゃないかな。
このリニューアルする過程での味のテコ入れが新一番搾りは「まずい」とか「まずくなった」「美味しくない」とか「味変わった」とか「薄くなった」とかいう感想になったんじゃないかな？と思います。
まぁ単に飲み慣れていないだけだと思いますが・・・
ただ、個人的には以前の一番搾り、リニューアル後の新一番搾りの味にそこまで大きな違いはないように思われます。
新一番搾りも元々の一番搾りらしい飲みやすさはそのままですし、麦芽100%の麦のうまみ自体も損なわれていないと感じました。
キリンらしいビールっていう感じはそのままですし。
ま、基本的にリニューアルといってもいわゆるマイナーチェンジですから劇的に味が変わることはないかと。
それでもまだ新一番搾り「まずい」とか「まずくなった」「美味しくない」とか言うなら、同じキリンのクラシックラガーやラガービールなどを飲めば良いと思います。
これらの方がビールとしての苦味や渋み、コクなどは強いので、新一番搾りの味に物足りない方は満足できるんじゃないかなぁ？
ぶっちゃけ、味覚なんて人それぞれ感じ方が違うので、あなたも新一番搾りを実際に飲んでみることをお薦めします。
その上で「まずい」のか「まずくなった」のか「味が変わった」のか「薄くなった」のかを自分で判断してみて下さい！
そんなビール好きのあなたにお薦めなのが、色々なテイストのクラフトビール（地ビール）が自宅で飲めるサービス。
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実際に飲んだ方の口コミや評判を見てみよう！
新一番搾りを「まずい」という口コミや評判、「美味しくなった」「うまい」という口コミや評判をご紹介します。
実際に飲んだ方の口コミや評判なので参考にはなると思います！
まずいと思った口コミや評判
ダメです。
昔発売当初は愛飲していましたが、ここ数年リューアルするたびに不味くなっていきます。
おそらくコストダウンにより、素材をケチっていると思います。
黒ラベルは勿論、麦とポップにも負けています。
キリンの開発の皆さん、頑張れ！
引用元：アマゾン
久しぶりに飲んでみたらコクがなく薄くなっていた。
残念だけどもう買うことはないかな。
引用元：アマゾン
同じことを感じた人がやっぱりいたなあ。
サントリーのプレミアムモルツに近づけたような味。
前のほうがよかった。
確かに華やかではなかったが、原材料麦芽とホップのみの素直なあま～い味が出てて安心して飲めたのに。
もう買わんかも。
残念。
引用元：アマゾン
美味しくなったと思った口コミや評判
いい意味でも悪い意味でもキリンビール特有なえぐ味がある。
途中から麦芽１００%になりコクもそれなりにあるがヱビスやプレモル程の苦味や香りはなく飲みやすさもある。
引用元：アマゾン
品種が多い中で好きなビールを探した結果、一番搾りに行き着きました。
味、まろやか、苦味や渋味等これだと思いました。
ぜひ飲み比べて下さい。
引用元：アマゾン
しばらく他ブランドで浮気をしていましたがこちらに戻ってきました。
キリンのコクと喉ごしはビールを考えるときに外せません。
引用元：アマゾン
あまり軽いビールや香りが華やかなものは好きではないので、ドライなやつとかプレミアムなやつは口に合わないのですが、一番搾りはコクと旨味、苦すぎない苦味、私にとっては１番のビールです。
引用元：アマゾン
以上、新一番搾りを飲んだ方の口コミや評判でした。
満足な意見、満足できない意見など色々な感想がありますので、事前に見てから飲むかどうかを決めるのもアリですよ！
原材料や成分を改めてチェック！
原材料
麦芽（外国製造又は国内製造（5%未満））、ホップ
引用元：キリン公式
成分（100mlあたり）
エネルギー40kcal、たんぱく質0.4g、脂質0g、炭水化物2.7g、糖質2.6g、食物繊維0～0.2g、食塩相当量0g
アルコール成分5%
引用元：キリン公式
ちなみにビールでよく言われるプリン体ですが、新一番搾りでは100mlあたり9㎎となっています。
クラシックラガーだと7.1㎎、ラガービールだと7.8㎎ですから新一番搾りの方がソコソコ多い感じ。
また、新発売の一番搾り 糖質ゼロでは3㎎ですからかなり軽減。
プリン体が気になる方、尿酸値が気になる方、痛風が気になる方は新一番搾りではなく一番搾り 糖質ゼロの方を飲むと良いかもね？
★参考
新一番搾りのラインナップ一覧
新一番搾りのラインナップですが以前の一番搾りと違いはありません。
従来通りのラインナップとなっていますのでご安心ください。
・135ml缶：1缶／6缶パック1パック／1ケース（6缶パック×5）
・250ml缶：1缶／6缶パック1パック／1ケース（6缶パック×4）
・350ml缶：1缶／6缶パック1パック／1ケース（24缶）／1ケース（6缶パック×4）
・500ml缶：1缶／6缶パック1パック／1ケース（24缶）／1ケース（6缶パック×4）
・小びん（334ml）：1本／1ケース（30本）
・中びん（500ml）：1本／1ケース（20本）
・大びん（633ml）：1本／1ケース（20本）
・慶祝ラベル 中びん（500ml）：1本／1ケース（20本）
・・・こんな感じ。
ま、普通によく買うのは350ml缶や500ml缶、中びんってところでしょう。
このあたりもラインナップは変わっていませんので、単缶、パック、ケースなどで買うのに何の支障もありませんよ！
新一番搾りの価格に変更はなし！
新一番搾りにリニューアルされても価格は以前と変わりはありません。
もちろん新一番搾りの価格は販売店ごとに違いはありますが、特に値上げなどはされていないのでご安心を。
参考までにイオンでの価格ですが、350ml缶で税込202.4円、500ml缶で税込259.6円です。
新一番搾りの目安の価格としてお考え下さいね！
ちなみに、アマゾンや楽天などでまとめ買いで通販すると1本あたりの単価が安くなることがあります。
少しでも安く新一番搾りを買いたい方はネットでの通販をすると良いでしょう！
★楽天で実質2,000円オフで通販！
もし楽天で新一番搾りを通販する場合、お得に通販する方法があるので参考にして下さい。
★一番搾り 糖質ゼロのレビューもどうぞ！
★その他のキリンビールのレビュー！
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