こくいもは体に悪いって声があるけど嘘?本当?
2021.07.08
こくいもは飲むと体に悪いと言う意見がありますが、『あること』をし過ぎると本当だと言えます。その『あること』とは?こくいもを安心して飲むために体に悪いとされる原因などをチェックしておいて下さい!
こくいもは『飲み過ぎる』と体に悪い!
例えばこくいもを毎日2合とか3合とか飲む場合、明らかに『飲み過ぎ』になり体に悪い影響を与える可能性が高くなります。
知っての通り、お酒の飲み過ぎは肝臓に大きな負担をかけ、疲労させ、ダメージを与えます。
こういった状況が長く続くと最悪、脂肪肝や肝硬変・肝臓ガンなど肝臓の病気に繋がることになるので体に悪いのは明白でしょう。
こくいもは焼酎なのでそもそものアルコール度数が高く(20度と25度の2つがある)、アルコール度数が高いと肝臓での分解に時間がかかり負担も増えます。
加えて毎日大量に飲むとさらに分解に時間がかかり、肝臓は長時間の分解作業で疲れ、負担がグンっと増えてしまうんですよ。
そうなると肝臓の病気へまっしぐら。
しかも肝臓の病気は脂肪肝以外は完治することはありません。
こういった病気にならないためにもこくいもの飲み過ぎには注意して、体に悪い飲み方は止めるように心がけましょう!
体に悪い飲み過ぎを防止する5つの方法!
こくいもなどのお酒を飲み過ぎないためにも、実践しておくと良い簡単な方法を5つご紹介します。
純アルコール量の許容範囲を知る
お酒に含まれるアルコール量を表す『純アルコール量』を知っておいて下さい。
厚労省によると1日の純アルコール量は20gが推奨されています。
そして体に悪い影響を与える純アルコール量として、男性の場合は1日40g以上、女性は20g以上と定めていますよ。
⇒ 厚労省(健康に配慮した飲酒に関するガイドライン)
こくいもの場合、100mlあたりの純アルコール量は、
・20度版は16g
・25度版は20g
・・・となっています。
⇒ こくいも公式
見ての通り、こくいもの25度だと100mlで厚労省の推奨値に達してしまうので、これ以上は飲まないようにするのが良いでしょう。
ただ、人によっては飲み足りないと思いますが、推奨値以上に飲む場合は体に悪いことに繋がるとご自身で納得した上でお願いします!
薄めて複数回に分けて飲む
こくいもをお湯割りや炭酸ハイボールなどで飲む場合、1:3とか1:4などやや薄めに割ることで飲み過ぎを防げます。
薄めに割ることで薄ーいお湯割り、薄-い炭酸ハイボールになりますけど、推奨値の100mlを複数回に分けて飲むことができますから。
その結果、お腹も膨れてきますし満足感も高まってきますよ。
味自体も薄ーくなりますが、こくいもの飲み過ぎを防ぎやすくなる有効な方法です!
つまみやごはんを食べながら飲む
つまみやごはんと一緒に飲むことでお腹が膨れて満足感が高まり、飲む量をセーブすることができます。
いわゆる「晩酌しよう!」ってことですね。
こくいもだけだとガバガバ飲んでしまうことに繋がりやすく飲み過ぎの原因になりますので。
晩酌はナッツ類とかでも全然良いので、なるべく何かを食べながら飲むようにして下さい!
水分補給を頻繁にしておく
肝臓が摂取したアルコールを分解する時、多量の水分を必要とします。
そのため、こくいもなどお酒を飲む場合って頻繁に水分補給をすることが有効で、肝臓のアルコール分解を促進してくれます。
結果、肝臓への負担も軽くなって行きますので、飲み過ぎによる体に悪い影響を減らすことができますよ!
休肝日を作る
こくいもなどお酒を飲む場合、飲み過ぎを防止する1番有効な方法が休肝日を作ることです。
できる・できないは別としてね。
できれば週2-3日、連続して作ると良いらしい。
例えば週末の土日にこくいもを飲んだら、月火か月火水を休肝日にするって感じ。
週に2-3日休肝日を作るだけでも体に悪い影響を激減できますのでチャレンジしてみて下さい!
・・・以上、体に悪い飲み過ぎを防止する5つの方法でした。
ポイントとして、まずはあなたができそうな方法を1つ選んで始めて下さい。
初めから5つ全部しようとすると間違いなく挫折しますので。
だからまずは1つから始めて、慣れてきたら2つ目、3つ目の方法を追加して行くと良いでしょう!
参考までに、こくいもなどのお酒を飲むなら普段から肝機能を高めておくこともかなり有効で、肝機能が高まるとアルコールの分解もスムーズにできて体への悪い影響も低くなりますから。
そんな肝機能を高める方法として肝臓に良い成分が入ったサプリなどを飲むことが手軽で、お薦めはしじみ(オルニチン)など肝臓に良いとされる成分が入っているサプリですね。
例えば「しじみエキス ダブルのオルニチン」とかがそうで、国産の濃いしじみエキス(オルニチンなど)をタップリ配合しており肝臓をしっかりサポートしてくれますよ。
こういった肝臓に良い成分を定期的に摂取することで肝機能が高まり体に悪い影響を減らすことに繋がるから「しじみエキス ダブルのオルニチン」などのサプリを飲んでみてはいかがですか?
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こくいもは悪酔いする?原因は?
まず、こくいもを「普通に」飲む分には悪酔いすることはありません。
ココで言う「普通に」とは、あなた自身のお酒の許容量(=適量)を超えない飲み方をするとか、適度なスピードでお酒を飲むということ。
これら2つの事を守ってこくいもを飲めば悪酔いすることはありません。
逆に言えば、こくいもを許容量を超えて飲んだり、早いスピードでグイグイ飲むと悪酔いする原因になる可能性が高くなるということです。
このことはこくいもを含めたあらゆるお酒に言えることですから覚えておくと良いですよ!
自分自身の許容量を超えると悪酔いする原因に!
当たり前ですが、人にはそれぞれお酒の飲める量=許容量(適量)があります。
ビールをコップ一杯で顔が真っ赤になって酔う人もいれば、焼酎を1升飲んでも平気な人もいますよね。
このように人には各自お酒の許容量があり、この許容量を超えてしまうと悪酔いする原因になります。
そのため、できれば自分自身の許容量がどのくらいなのかを知っておくと良いでしょう。
例えば焼酎ならロックで飲むと何杯で酔っぱらうのか?とか、お湯割りで飲むなら何杯で酔っぱらうのか?などなど。
この許容量が分かると、こくいもなどお酒を飲む場合の悪酔いしないラインが分かってきますよ。
ただ、この自分自身の許容量を知るには『何度も飲んで悪酔いして』を繰り返して学習して行くしかありません。
飲んで吐いて飲んで吐いてを繰り返してやっと自分の許容量が分かるってこと。
コレ、お酒を飲むなら誰しも通る道であり誰しも経験する道です。
自分の許容量を知るのは中々ツライ道ですが、1度許容量が分かると後はそのラインを超えない飲み方をすれば悪酔いはしなくなるのでぜひ知るようにして下さい!
飲むスピードが速いと悪酔いする原因に!
こくいもで悪酔いしないために自分自身の許容量を知ることは大事と言いましたが、実は飲むスピードも同じく大事です。
お酒って飲むスピードが速いと酔いが回るスピードも速くなって悪酔いする原因になります。
なぜかと言いますと、飲むスピードが速いと次から次へとアルコールが入ってきますので肝臓でのアルコールの分解が追い付かなくなるから。
そしてアルコールの分解過程で発生する有害物質(アセトアルデヒド)の処理が遅れがちになって、これが頭痛や吐き気などの悪酔いの症状を引き起こすってわけ。
だから飲むスピードが速いと悪酔いすることになりますので、肝臓でのアルコール分解をキッチリとしてもらうためにもゆっくりと飲むことが良いんですね。
こくいもを飲む場合もできるだけゆっくりと飲むように心がけて悪酔いを避けるようにして下さい!
あ、あと、お酒って『ちゃんぽん』すると悪酔いしやすいって言いますけど、これも結局は飲む量と飲むスピードが関係します。
色んなお酒を飲むとその分摂取するアルコール量も必然的に増えますし、次はチューハイ、次は焼酎、次はハイボール・・・など次々飲むと自然に飲むスピードも速くなって行きますからね。
ちゃんぽんで悪酔いを避けるためにも、飲む量を考えたり、飲むスピードを抑えるようにすると良いでしょう!
甲類焼酎は悪酔いしにくい!?
こくいもは甲類乙類混和の焼酎で、甲類85%(糖蜜)、乙類15%(さつまいも、米麹(タイ産米))となっており、甲類の比率が大きい焼酎です。
実はこの甲類って悪酔いしにくいというデータもあるんだとか。
なんでも甲類焼酎はその製造過程で何度も蒸留を繰り返すことでかなり純度の高いアルコールになります。
そして純度の高いアルコールは肝臓での分解が速いんだそう。
このことから、甲類の割合が多いこくいもが悪酔いしにくい焼酎という根拠の1つにはなるみたいです。
まぁ飲み過ぎたり、飲むスピードが速いと意味はないと思いますケドね!
悪酔いしないためにした方が良い事とは?
こくいもで悪酔いしないためには自分自身の許容量の範囲内で飲むことと、飲むスピードをゆっくりにすることはかなり有効です。
さらに他にも悪酔いしないためにした方が良いことがあるのでいくつか紹介したいと思います!
・こくいもを1杯飲んだら同じ量の水を飲む
・つまみを食べながら飲む、空腹では飲まない
・飲む前に何かを食べておく(肉などタンパク質がお薦め)
・ビールなどアルコール度が低い酒から飲む
・飲む前にウコンなどのサプリやドリンクを飲んでおく
・飲む前にお風呂は入っておく(飲んでから入ると酔いが回るので)
・・・などなど。
以上のことをやっておくと意外と悪酔いしなくなりますので、こくいもを飲む時にでもしてみて下さい。
特に、「こくいもを1杯飲んだら同じ量の水を飲む」ことは有効です。
アルコールの分解には水分が必要になりますので、失われがちな水分を定期的に補給してあげることで分解がスムーズになり悪酔いする可能性が低くなりますよ。
あと、「飲む前に牛乳を飲むと良い」と言われますが、これは半分は正しいです。
牛乳自体に悪酔いを抑える効果はありませんが、牛乳に含まれる『たんぱく質』にはアルコールの分解を促進させて悪酔いしにくくする作用があるそう。
そのため、飲む前に肉などタンパク質を摂っておく、つまみに肉などを多めに食べるなどすれば良いかもね!
以上、こくいもで悪酔いするのかどうか、あとその原因についてご紹介しました!
こくいもで悪酔いすることはまれですが、自身のお酒の許容量を超えて飲んだり、飲むスピードが速ければ悪酔いする可能性は高くなって行きます。
自身のお酒の許容量を知り、ゆっくりと飲む。
これらの点に注意してこくいもを飲めば悪酔いすることはないので、ぜひ実践してみて下さい!
味自体はまずいこともなく、かなり美味しい焼酎!
こくいもは甲類乙類混和焼酎なので「まずいんじゃない?」って思う方もいるかも知れませんが実際に飲むと全くの逆。
価格の割に味はかなり「美味しい」と言える焼酎なんですよ。
こくいもは芋焼酎ですけど、そこまで「芋!」って感じの風味はなくてクセがない感じ。
口当たりが良くて飲みやすいって言えば良いかな?
芋感はほんのりとする感じ。
そのため、本格焼酎のように「芋!」っていう風味が苦手な方でも全然飲める焼酎だと思います。
先に述べたように、こくいもは悪酔いもしにくいですね。
芋焼酎に興味があるけど、いかにも芋芋しい感じの風味が嫌な方にはこのこくいもがオススメです!
あと、こくいもの飲み方や味に関しては別記事でレビューしていますので参考にしてみて下さい。
ただ、逆を言えば、いかにも「芋!」っていう風味の焼酎が飲みたい方にこくいもは向いてないと思います。
芋感が薄い感じ、物足りない感じがすると思うので。
そういう方は芋を使った乙類焼酎、いわゆる『本格芋焼酎』を飲むことをお薦めします!
ちなみに、同価格帯の『すごいも』の味についても知っておくと良いかも?
以下の記事に詳しくレビューしていますので参考にしてみて下さい!
すごいもの味ってまずい?うまい?飲んだ感想など!
すごいもの味が気になる方へ。1,000円くらいで買えるすごいもですけど味はそれなり?うまいの?まずいの?初めて飲むなら味について知りたいでしょう!そこで実際に飲んでみた味の感想をご紹介しますね!
お薦めの飲み方や割り方をご紹介!
あくまで個人的なお薦めの飲み方ですけど、基本的にこくいもを始めとする焼酎を飲む時ってほぼお湯割りで飲んでます。
その理由として、焼酎が1番飲みやすくなる感じがするからです。
ロックやストレートは個人的に合わずにキツイ感じがして好きではない。
その点、お湯割りは焼酎の風味がちょうど良い感じにマイルドになって味わえますし、口当たりも良くなる感じがあるからです。
こくいものような芋焼酎って「芋!」って感じのクセがある場合が多くて、それが良いって方も居るでしょうが苦手な方も居るわけで。
それがお湯割りにして飲むと芋独特のクセが中和されてかなり飲みやすくなるんですよ。
「芋!」っていう風味を感じつつも決して主張しないレベルで美味しく頂けるのがお湯割りだと思っています。
ですから、こくいもを飲む場合もお湯割りで飲むことがほとんどであなたにもオススメしたい飲み方ですね。
その際はこくいも:お湯は先に述べたように1:2くらいの割合が個人的には良い感じ。
1:3だとけっこう薄く感じるのでこくいもをお湯で割る時は濃い目が良いと思います!
ただ、こくいもをお湯割りで飲むと口当たりが良くなりますので結構グイグイとイケちゃうことも。
ついつい飲み過ぎることになり悪酔いしてしまうこともあるから飲む量と飲むスピードには注意が必要です!
お湯割りが苦手なら焼酎ハイボールがお薦め!
こくいもはお湯割りで飲むと風味がマイルドになってとても飲みやすくなるのですが、それでも苦手な方は居るかもしれません。
そのような方には、こくいもを炭酸水(ソーダ水)で割る『焼酎ハイボール』で飲んでみては?
炭酸水の飲み心地によってお湯割りよりも風味は劣りますがより飲みやすくなりますので意外とお薦めです。
できればキンキンに冷えた炭酸水と、大きめの氷を入れて飲むのがかなり美味い!
この飲み方もついつい飲み過ぎてしまうことがよくあるので、悪酔いしないように飲む量や飲むスピードには注意して下さいね。
こくいものカロリーや糖質は気にしなくても良い!?
こくいもを含む焼酎を飲む場合、あまりカロリーや糖質は気にする必要はありません。
焼酎自体、思っているよりも低カロリーで糖質に関してはゼロです。
こくいもの場合、カロリーがいくらなのかは販売ページなどに記載はありませんが、同価格帯でよく比較される「すごいも」の場合は100mlで約142キロカロリーとなっています。
こくいもとすごいもは似たような焼酎なのでこの数値を参考にすれば良いでしょう。
一方、こくいもの糖質はゼロだと言いましたが、これは焼酎全てに言えることです。
焼酎は『蒸留』して作られるのですが、この過程で糖質はゼロになるんですね。
いわゆる蒸留酒は全て糖質はゼロ、ウイスキーやジン、ブランデーやウォッカなんかもそう。
そのため、お酒が好きだけど糖質が気になる場合はこういった蒸留酒を飲むことをお薦めします!
以上を踏まえて、もし今、あなたがダイエット中や糖質制限中でもこくいもを含む焼酎を飲んでも問題はありませんよ。
ぜひ毎日でも飲んじゃって下さい!
実際に飲んでいる方の感想や評価はこちら!
悪い感想や評価がこちら!
芋焼酎を期待して頼んだらちょっと微妙でした。
我慢して飲むのが辛かったです。
引用元:アマゾンレビュー
お値段の割に量が多いのは良いのですがお味に不満あり。
良く言えば超すっきり、悪く言えばどこに【こく】が?という感じ(笑)。
紙パック入りの焼酎を初めて購入しましたがこの製品に関してはこれっきりにします。
引用元:アマゾンレビュー
良くも悪くもないです。
値段相応な感じですね。
引用元:アマゾンレビュー
良い感想や評価がこちら!
この価格でこの味。
普段飲み用でずっと愛飲しています。
引用元:アマゾンレビュー
コスパ最強ではないでしょうか?
家計にも優しくて、味のバランスも良いと思います!
引用元:アマゾンレビュー
こくがあって美味しい。
しかもリーズナブル!
酒飲みの私にはありがたい。
引用元:アマゾンレビュー
・・・以上、こくいもの感想や評価でした!
気になるこくいもの価格っていくらくらいが相場?
こくいもの価格は販売店で異なりますが、個人的にイオンなど各店舗をチェックした結果、大体1,000円くらいがほとんど。
もっと詳しく言うと、こくいもは税込価格で900円台後半って感じでギリギリ1,000円行かないくらいが多い気がしますね。
まぁ、ザックリと考えて1,000円くらいで買えますのでかなりお安い焼酎なのは確か。
加えて味も中々に良くて飲みやすいのでコスパの面から考えてもこくいもは飲んでみる価値はあるかと。
1,000円くらいなら、もしあなたの好みや味覚に合わなくても諦めは付くでしょうし。
こくいもの価格に関しては『1,000円くらい』が相場と考えておけばOKです!
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