こくいもの赤と黒の違いを味・原材料・栄養成分・価格などで比較してみました!こくいもは赤と黒のどっちを飲むのが良い?また、お薦めの飲み方(割り方)もご紹介しているので参考にして下さい!
目次
こくいもの赤と黒との違いを4つの点から比較!
こくいもには『赤』と定番の『黒』があります。
スーパーなどでよく見かけるのはこくいもの黒で、赤は以前はあんまり見かけないことが多かったけど今ではよく見かけるし置いている所も増えてきた気がする。
手に入りやすくなったし、飲める機会も増えた感じ。
そんなこくいもの赤と黒の違いって何なのか、味・原材料・栄養成分・価格の4つの点から比較してみました!
味の違い
味に関して言えば、こくいもの赤の方が濃く豊かでコクやうま味もより強くしっかりしている感じがする。
理由として原材料に『赤芋』を使っているからかも知れません。
一般的に、赤芋は他の芋よりも香りに甘さがあるとされ、味もしっかりと強くなる傾向があるみたい。
そんな赤芋を原材料に使っているからこくいもの赤は黒よりも風味が豊なのかも知れません。
公式サイトでも、
希少な赤芋が醸し出す華やかな香り、甘みのある芳醇な味わい。
南九州産赤芋原酒を一部含む厳選した乙類焼酎とクリアな味わいの甲類焼酎をブレンド。
華やかな香りと甘みのある芳醇な味わいに仕上げました。
引用元:こくいも 赤公式
・・・と記載がありますしね。
味に関しては、こくいもの赤の方がうまいと言えるんじゃないかな。
あと、こくいもの黒の味に関しては別記事で詳しくレビューしているので参考にしてみて下さい。
原材料の違い
こくいもの赤の場合は、
焼酎甲類(国内製造)85%(糖蜜)、焼酎乙類15%(さつまいも、米麹(タイ産米))
引用元:こくいも 赤公式
・・・とあり、
こくいもの黒の場合は、
焼酎甲類(国内製造)85%(糖蜜)、焼酎乙類15%(さつまいも、米麹(タイ産米))
引用元:こくいも公式
・・・となっています。
パッと見は同じですが先に述べたように、こくいもの赤には香りと甘さがより強い赤芋を使用しているのが違いです。
栄養成分の違い(度数25度の場合)
こくいもの赤の場合は(100mlあたり)、
純アルコール量:20g、エネルギー:140kcal、たんぱく質:0g、脂質:0g、炭水化物0g(糖質0g、食物繊維:0g)、食塩相当量:0g、プリン体0㎎
引用元:こくいも 赤公式
・・・とあり、
こくいもの黒の場合は(100mlあたり)、
純アルコール量:20g、エネルギー:140kcal、たんぱく質:0g、脂質:0g、炭水化物0g(糖質0g、食物繊維:0g)、食塩相当量:0g、プリン体0㎎
引用元:こくいも公式
・・・となっています。
見ての通り、こくいもの赤と黒は栄養成分に関して違いはないようです。
価格の違い
こくいもの赤と黒では価格に違いがあります。
販売店次第ですが、黒よりも赤の方が100円~200円くらい高い感じ。
例えばイオンでの価格(1800mlの場合)は、
・こくいもの黒は税込1,097円
・こくいもの赤は税込1,298円
・・・となっています。
だいぶ違いがありますね。
ただ、価格については販売店ごとに差がありますので、あなたがよく行く店舗で確認してみることをお薦めします!
・・・以上、こくいもの赤と黒の違いについてでした。
まとめ:風味なら赤、コスパなら黒
まとめるとこくいもの赤と黒は、
・味には大きな違いがある
・原材料にはやや違いがある
・栄養成分に違いはない
・価格には数百円の違いがある
・・・こんな感じです。
お薦めとしては、風味を求めるならこくいもの赤、価格やコスパを求めるならこくいもの黒って感じかな。
あるいは、こういった違いを踏まえて、こくいもの赤を飲むか?黒を飲むか?あなた自身で考えてみるのもアリ。
そのためには1度こくいもの赤と黒を両方飲んでみて、あなた自身で違いをチェックしてみると良いでしょう!
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もし楽天でこくいもを通販する場合、お得に通販する方法があるので参考にして下さい。
こくいも 赤の飲み方でうまいのはお湯割り!
こくいも 赤にも色々な飲み方(割り方)があると思いますが、「1番うまい飲み方!」「美味しい飲み方!」はお湯割りでしょう。
何と言うか、こくいも 赤の香りや味が際立って1番風味を感じられる飲み方だと思うんですよ。
ストレートやロックで飲むよりもね。
そんなこくいも 赤をお湯割りで飲んでみた個人的な評価がコチラです!
香りは芋特有の甘さが甲乙混和芋焼酎にしてはやや強めで豊かな芋の香りが感じられる。
安い焼酎にありがちなアルコール臭はほぼしない。
味はストレートやロックよりも芋感が強めに感じられ、本格芋焼酎ほどではないけどしっかりとした芋の味がある。
アルコールっぽさは感じられず口当たりも良い。
やはり風味は1番だと感じられる。
飲み心地も甲乙混和によくあるキツめの喉ごしではなく、比較的スーっと喉を通って行くのは心地良い。
ただ、やはり甲乙混和焼酎なので元々の風味が本格芋焼酎と比べると薄く、こくいも 赤とお湯の割合は濃いめで割るのが必須。
こくいも 赤:お湯は1:2くらいで割るのがお薦めで、1:3の割合だと薄く感じるだろう。
より濃い味を求めるなら1:1でも良いかも?
・・・以上が、こくいも 赤をお湯割りで飲んでみた評価でした!
お湯割りで飲むポイントとしては、
・甲乙混和にしては香りも味も比較的ある
・飲んだ時の喉の通りや飲み心地が良い
・風味が1番感じられる飲み方
・濃いめに割らないと薄く感じる
・・・って感じかな。
こくいも 赤は濃いめに割る飲み方だとかなり美味しく飲める芋焼酎だと言えます。
こくいも 赤で飲み方に迷った場合は濃いめのお湯割りで飲むと良いでしょう。
繰り返しますが、他の飲み方の中でも1番風味を感じられますので1度飲んでみて下さい!
あと、こくいもの黒の飲み方に関してはコチラをチェック。
先に述べたようにこくいも 赤はお湯割りで飲むのがお薦めですが、お湯割りは使う水次第でその風味がグンっと良くなったり悪くなったりしますので安い焼酎こそ良い水を選んで使うと良いですよ。
その場合、市販の天然水でも構わないのですが実はウォーターサーバーの水がお薦めで、最近のウォーターサーバーの水は日本の名水や天然水を使っており、品質も風味もかなり高い。
例えば『コスモウォーター』と言うウォーターサーバーがその1つで、日本でも屈指の採水地である静岡や京都・大分の天然水を使用しているので品質は折り紙付き。
こういったウォーターサーバーの水でお湯割りを作ると安い焼酎でもその風味がアップするので利用してみてはいかがですか?
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お湯割り以外の飲み方ってどう?
ココではこくいも 赤をお湯割り以外で割って飲んでみた評価をご紹介します。
基本的な飲み方である『ストレート』や『ロック』『焼酎ハイボール』で割って飲んでみた感想とは?
ストレートは?
香りは芋焼酎特有の甘い感じが強めだがアルコール臭っぽさを中々に感じる。
味はあんまり芋って感じがないしアルコールっぽさが強め。
コクはあるがうまみは弱い。
飲み心地は喉を通る時にピリピリ感があってちょっとキツめ。
うまくはないかな。
ロックは?
香りは芋焼酎特有の甘い感じはあるがストレートよりも弱め。
アルコール臭はしない。
味は芋感が多少感じられる程度で薄い。
アルコールっぽさも弱め。
ただ、飲んだ感じはストレートのようなピリピリ感はなく飲みやすさはアップ。
氷のせいだろう。
うまいわけではないがまずいわけでもない。
氷はたっぷり入れた方が良い。
焼酎ハイボールは?
香りは芋特有の甘さはかすかに感じられる程度、アルコール臭はない。
味も芋感はわずかでロックよりも薄い感じ。
ただ、氷と炭酸水(ソーダ水)で飲みやすさは1番。
単に酔いたいだけならこの焼酎ハイボールだとグイグイ行けて飲みやすい。
ただ、焼酎ハイボールもお湯割りと同じく割合次第で濃い薄いに分かれる。
こくいも 赤:炭酸水の割合は1:3くらいまでがギリギリだろう。
濃いめ(1:2などの割合)なら多めの氷を入れるとマイルドさも加わってより飲みやすくなってお薦めかな。
うまい、まずいと言うよりも飲みやすさが勝つ飲み方。
・・・以上、お湯割り以外のこくいも 赤の飲み方を評価してみた結果でした!
結果は、ストレートはダメ、ロックは中途半端、焼酎ハイボールは飲みやすさのみ1番って感じ。
やはり、こくいも 赤の飲み方としてはお湯割りが1番うまいと感じます!
こくいも 赤を飲んだ他の方の評価をチェック!
まずいと感じた評価
・芋好きの方には物足りないと思う
・風味はいまいちでした
・美味いというほどでもないが、不味くもなく、安い。
・旦那には不評でなかなか減らず
うまいと感じた評価
・濃い芋の味が出せてクセが無い
・甘みが感じられ美味しかった
・薄めのお湯割りで飲んでいますが、飲みすぎてしまいます。
・芋の良さがある。
・仄かな甘味があって非常に飲みやすい
・・・以上のような評価がありました!
もっとこくいも 赤の評価が知りたい場合はアマゾンや楽天でチェックしてみるのもお薦め。
かなりのレビュー数があるので参考になると思いますよ!
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もし楽天でこくいもを通販する場合、お得に通販する方法があるので参考にして下さい。
★同シリーズ『こいむぎ』のレビューもどうぞ!
★その他の甲乙混和芋焼酎のレビューもどうぞ!


