ギルビージン(GILBEY’S Gin)の美味しい飲み方(割り方)って何なのでしょう?ギルビージンの定番の飲み方から意外な飲み方まで色々試したのでご紹介します!1番美味しかったのはどんな飲み方だったのか?また、まずい飲み方はある?
目次
ギルビージンの飲み方で美味いのはソーダ割りとお湯割り!
ギルビージンを色々な飲み方(割り方)をして美味しいと思ったのは炭酸水で割った『ソーダ割り(ジンソーダ、ジンリッキー)』と単純にお湯で割った『お湯割り(ホットジン)』でした。
見ての通り、ジンと言えば定番のジントニックなどではなくてシンプルに炭酸水やお湯で割った飲み方が1番「美味しい!」と感じましたね。
けっこう意外!
「シンプルイズベスト」ってフレーズがピッタリだったってことかな。
ギルビージンは他にも色々な飲み方や割り方があるけど、個人的にはソーダ割りとお湯割りをお薦めとしてご紹介したいです!
まず、ギルビージンを炭酸水で割ったソーダ割り(ジンソーダ、ジンリッキーな)ですが、飲みやすさがとにかく良い。
ストレートやロックで飲むと味のキツさがあるけどそれが全然ない。
ギルビージン自体の風味と炭酸水のシュワシュワが絶妙にマッチして爽快感がかなり感じられる飲み方ですね。
ココにライムやレモンを入れるとまたグッと風味が変わって、爽快感に加えてスッキリとした飲み心地になりますよ。
もしライムやレモンがなければレモンフレーバーの炭酸水でも良いしポッカレモンでも良い。
ギルビージンを飲むなら1番最初に試して欲しい飲み方(割り方)です!
次に、ギルビージンをお湯で割ったお湯割り(ホットジン)ですが、風味があらゆる飲み方の中で1番感じられるのが良い。
お湯で割ることでギルビージン自体の風味がより際立って「ああ、これがジン本来の風味なのか!」っていうのを感じられる飲み方です。
個人的には水割りも飲んだけど、風味の良さはお湯割りの方が断然上。
お湯もアッツアツでは飲みにくいので70度から80度くらいが良いと思いますね。
このお湯で割る飲み方はギルビージン以外の他のジン(ビーフィーターとかゴードンズなど)でも言えることです。
そもそもジンをお湯で割るってあまりしないと思いますけど意外と美味いのでぜひ試して欲しい飲み方(割り方)です!
・・・以上がギルビージンで「美味しい!」と思った飲み方です。
個人的な好みもあるでしょうが、ジン=ジントニックという固定概念は捨てて色んな飲み方や割り方で飲むのも楽しいですよ。
ぜひあなたもソーダ割りやお湯割りなどちょっと変わった飲み方を試してみると良いでしょう。
ただ、ギルビージンを始めて飲むとかジン自体を始めて飲む場合、ソーダ割りで飲む方が単純に飲みやすさという点からお薦めです!
ちなみに、ソーダ割りを飲むなら強めの炭酸水や品質の高い炭酸水を使うともっと風味が良くなって美味しくなるって知っていましたか?
その際は市販の炭酸水でも良いんだけど実は炭酸水メーカーがお薦めで、例えば『ソーダストリーム』や『ドリンクメイト』などが有名かな。
自由に炭酸の強度を設定できるし、ベースとなる水も好きなブランドを使える特徴があり、自分好みの炭酸水が作れて自分好みのソーダ割りが飲めるので便利ですよ。
コレかなり大事なことなので、より美味しいギルビージンのソーダ水を飲みたい場合は炭酸水メーカーを使ってみてはいかがですか?
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もし楽天で炭酸水メーカーを通販する場合、お得に通販する方法があるので参考にして下さい。
定番の飲み方。まずい?うまい?
ココからはギルビージンを定番の飲み方で飲んだ感想をご紹介していきます。
ストレートはどう?
ストレートの飲み方は香りはいかにもジン!って感じの柑橘系が爽やかなのは良いんだけど飲み心地は中々にキツい。
少しアルコール臭?がある気がする。
飲むと喉がカッとなる感じなので飲みにくさがあり、まずいってことはないけど好みは分かれそう。
ジン初心者にはちょっと飲みにくい飲み方かも?
ロックはどう?
香りはストレートよりもマイルドな感じになっており柑橘系の爽やかさはやや弱めかな。
飲み心地もキツイことはキツイけど、氷が入った分薄まるのかストレートよりはかなりマシになっている。
アルコール臭もマシ。
喉がカッとなる感じは薄まっているので意外とイケる感じ。
ストレートがダメな方やまずいって方はこのロックの方が良い飲み方かもね?
ジントニックはどう?
美味いことは美味い飲み方だと思う。
トニックウォーターとの割合次第ですがやはり甘い感じが強いのが印象深い。
甘いのが苦手な方は割合を調整する必要がありそう。
基本はジン:トニックウォーターは1:3とか1:4らしいがお好みで。
ただ、ライムやレモンを入れると味がキュッと引き締まって断然美味くなります。
定番の飲み方なので年齢や性別を問わないのがポイントですね!
カクテルとしての飲み方はどう?
ギルビージンをカクテルとしての飲み方(割り方)でいくつか試してみました。
まぁ、先に述べたジンのソーダ割り(ジンリッキー)もジントニックも一応はカクテルになりますけど。
ココではそれら以外のカクテルとしての飲み方を簡単にご紹介!
ジンジャーエールとレモンジュースで割る『ジンバック』はジンジャーエールが好きならその飲み心地がガツン!と来て味わい深くなる飲み方。
ジンのカクテルと言えばベルモットで割る『マティーニ』、けっこうキツイ飲み心地ですが風味はピカイチな飲み方。
ライムジュースで割る『ギムレット』は味にパンチがあってクセになる飲み方。
オレンジジュースで割る『オレンジブロッサム』はオレンジジュースの風味がかなり勝つ感じで飲みやすいし、ジン自体が柑橘系の風味があるので相乗効果でより美味くなる飲み方。
コーラで割った『ジンコーク』はジンの柑橘系の風味とコーラのさわやかな風味が美味くマッチする感じ。意外とイケる飲み方!
・・・ギルビージンのカクテルは他にもあるけど、今はココで紹介した飲み方だけ試してみました。
基本的にどのカクテルもまずいことはなく美味い飲み方って印象です。
ギルビージンを始めとするジンのカクテルってバーに行ったりネットで調べればたくさんあります。
あなたも色々と飲んでみて自分が好きなカクテルを見つけてみてはいかが?
個人的にはジンリッキー(ソーダ割り)がシンプルで好きですけど!
ちなみに、ギルビージンの販売元であるキリンの公式サイトには『カクテルレシピ』が用意されています。
かなり種類があるので、ぜひアレコレ試して飲み方(割り方)の参考にしてみて下さい!
悪い口コミや良い口コミをチェック!
ギルビージンを飲んだことがない場合、口コミが良い参考になります。
実際に飲んだ方の感想なので役立つと思いますよ!
まずいなどイマイチだった口コミ
可もなく不可もなし。。。。。。。。。。。
引用元:楽天
また、リピートしたのですが、前回の物と、ビンの形が変わり、内容量が750mlから700mlに変更になっていました。
読み直すと誤りではないですが、変更になったことの説明が欲しい!
引用元:楽天
うまいなど好評だった口コミ
他のジンに比べてクセが少なめの印象です。
ジントニックなどにするとスイスイ飲めてしまいます。
引用元:ものログ
安いけど炭酸と割るとしっかり、柑橘系の味がして美味しい。
引用元:ものログ
安いのでいつもこれ。
ジンが好きなので欠かせない。
安いのでとびきりと言うわけでも無いけれど、これで十分。
引用元:ものログ
・・・口コミはこんな感じです!
色々とチェックした結果、ギルビージンの口コミは比較的良いように感じましたね。
価格と味のコスパが良いので文句の付けようがないのかも知れません。
ギルビージンってどんなお酒?
ギルビージンは1872年にウォルター・ギルビーとアルフレッド・ギルビーの兄弟がイギリスはロンドンで作ったW&Aギルビー社が『ギルビー家秘伝のレシピ』で作ったロンドンドライジンが原型です。
現在と同じく12種類の植物成分(香味植物)を使用して作られ、風味が柑橘系で爽やかなジンだったそうです。
その12種類の一部が販売元のキリンの公式サイトで公開されており、それによるとジュニパーベリー、アンジェリカ、ルートコリアンダー、レモン、レモングラス、シナモン・・・などらしい。
こういった植物成分により、ギルビージンのあの独特というか特徴的な風味が生み出されているそうですよ。
より詳しい情報はキリンの公式サイトをチェックして下さい!
赤と緑(青)がある!
ギルビージンには赤いボトルと緑(青?)のボトルの2種類がありますが、馴染みがあるのは赤い方でしょう。
スーパーでよく見かけますからね。
赤と緑の違いはアルコール度数と内容量、価格です。
赤いボトルはアルコール度数が37.5%で内容量は700mlと350mlの2タイプ。
価格は700mlで大体1,000円~1,100円前後が多い感じ。
緑(青)のボトルはアルコール度数が47.5%で内容量は700mlのみ。
価格は1,200円~1,300円前後が多い感じ。
個人的には風味はそこまで違いは感じられませんでしたが、緑の方がアルコール度数が高いので飲み方(割り方)次第ではかなり酔える感じ。
ただ緑のボトルはあまり見かけないので、赤いボトルの方をよく買うし飲んでいますね!
栄養成分について
ギルビージンの場合、カロリーなどの栄養成分は公開されていません。
販売元であるキリンの公式サイトをチェックしても記載自体がされていないようですね。
そこで同価格帯でギルビージンともよく比較される『ビーフィータージン』の栄養成分を参考にしてみましょう。
ビーフィータージンの販売元であるサントリーの公式サイトには栄養成分の記載がありますので!
それによると、『100mlあたりカロリーは223kcal、糖質は0、脂質は0、タンパク質は0、食塩相当量は0』となっています。
これを参考にすれば、ギルビージンの栄養成分も大体これくらいだと考えて良いと思います。
まぁ、「100mlあたり223kcalって多くない?」って思うかも知れませんが、アルコールのカロリーは摂取してもすぐに燃焼されて脂肪になりにくい『エンプティカロリー』とされています。
そのため少々飲み過ぎても問題はありません。
ただ、つまみは高カロリーや糖質や脂質が多い物が多いので食べ過ぎには注意が必要ですけど!
ちなみにジンは焼酎やウイスキー・ウォッカなどと同じく『蒸留酒』に分類されるので、糖質や脂質・タンパク質・食塩相当量は0です。
あとプリン体も0。
そのため糖質制限中でもダイエット中でも飲めるお酒とされていますよ。
これはどのメーカーのジンも同じです!
原産国はどこ?
日本で買えるギルビージンが前提ですが、以前はフィリピン産や韓国産という記載がボトルの裏にあったんですけど現在では『イギリス産』になっています。
これはおそらく、ギルビージン自体はイギリス発祥ですけど製造する工場がフィリピンにあった時はフィリピン産と記載され、韓国にあった時は韓国産と記載されていたと考えられます。
単なる製造場所を原産国として記載していたってことだと思われます。
現在はイギリス産となっていますので、製造工場がイギリスに戻ったと考えて良いでしょう!
ギルビージンを飲むデメリットやメリットとは?
個人的に感じたギルビージンのデメリットは、
・ストレートやロックは飲み心地がキツイ
・何かで割らないと飲みにくさがある
・安価なために「まずい」と思われがち
・・・などなど。
メリットは、
・意外と色んな飲み方(割り方)ができる
・価格の割に味が良くコスパが高い
・日常飲みにピッタリ
・スーパーなどで手に入れやすい
・・・などかな。
ギルビージンはそれなりにデメリットやメリットがあるので、こういった点を知った上で買って飲んでみると良いでしょう。
総合的にはコスパが良いし、何かで割るとか飲み方(割り方)を考えれば美味しいジンだと思いますので!
★同価格帯のジンの味レビュー情報はこちら!
★ギルビーウォッカの情報もどうぞ!