アサヒ ザ・ビタリストがまずいのか?うまいのか?を実際に飲んでレビューしています。また、苦い!苦すぎる!と言う声もあるけど本当はどうなのか?アサヒ ザ・ビタリストの味が気になる方は参考にしてみて下さい!
目次
アサヒ ザ・ビタリストはまずいことはないが苦い!
アサヒ ザ・ビタリストを実際に飲んでみると、「まずい」「うまい」よりも「苦い(苦味)」が印象に残るビールだと感じました。
でも、苦味が強いからと言ってアサヒ ザ・ビタリストがイマイチなビールと言う訳ではなく、苦いけど香りや味とのバランスはかなり取れているって感じかな。
全体的には「苦い」も含めて中々「うまい」ビールだと言うのが正直な感想です。
そんなアサヒ ザ・ビタリストを飲んで「まずいのか?」「うまいのか?」のレビューがこちら!
香りは麦芽の感じがかなり強く、ホップの爽快さもかなり強い。
味は麦芽の感じはやや弱め、ほのかにフルーティさもあるが、苦みはかなり強く感じられる。
のど越しはかなり良く、スーパードライのような辛口(飲みごたえやキレのこと)っぽさがあり、ゴキュゴキュ飲めて「プハァ」って感じになる。
ただ、最後まで苦みが強く感じられるので好みが大きく分かれそう。
・・・こんな感じでした。
実際に飲んで思ったのは、アサヒ ザ・ビタリストはいわゆる昔ながらの苦いビールが好きな方(キリンラガーとかクラシックラガー、サッポロ赤星など)には「うまい!」と感じるビール。
一方で、苦いビールが好きではない方には「まずい!」と感じるビールなんじゃないかなってこと。
繰り返しますが、アサヒ ザ・ビタリストは『苦味』がかなり強いので、この苦味が好きかどうかで「まずい」と感じるか「うまい」と感じるかが大きく変わって来るのはご理解くださいね。
あと、ビールの苦味に関しては好みが分かれやすいので、あなた自身で実際にアサヒ ザ・ビタリストを飲んでみると良いでしょう。
その上で、アサヒ ザ・ビタリストが「まずいのか?」「うまいのか?」をあなた自身でチェックしてみて下さい!
ちなみに、アサヒ ザ・ビタリストなどのビールが好きなら、ここ最近話題になって来ているビールのサブスクはいかが?
例えば人気の『Otomoni(オトモニ)』がそうで、隔週で日本と世界の4,000銘柄以上から厳選した6本のクラフトビールをお届けしてくれるサブスクです。
これだけの銘柄があればきっとあなたが気に入る風味のビールが多数見つかるはず。
ビールの風味って好みの差が大きいので、『Otomoni(オトモニ)』のようなサービスを利用して色々なビールを飲んでみてはいかがですか?
※低価格、送料無料、いつでも解約できて利用しやすい!
⇒ Otomoni(オトモニ)の詳細はこちらから!
飲んだ方の口コミ情報
アサヒ ザ・ビタリストを飲んだ他の方の口コミをご紹介します。
飲んでイマイチと感じた口コミ、うまいと感じた口コミの両方を見てみましょう!
イマイチと感じた口コミ
銀色のヤツ!でお馴染みのアサヒビールが出した新商品。
スーパードライは飲んだことがない、理由は言わずもがな。
ですが、こちらは美味しそうだったんで試しに1本買ってみました。
結果はただ苦味が強いだけの発泡酒みたいなビールでした。
香りが強いかと思いきや、それほどホップの香りは感じません。
普段は香り重視でお酒を飲むので、クラフトビールやサッポロのソラチかクラシックや海外のエールビールやPSBのエールなどを好んで買っています。
アサヒはウイスキーとジノンは美味しいんだけど、ビールは全く美味しいとは思えない。引用元:アマゾン
かなり個性的
インドの青鬼とか好きな人なら
青鬼よりかなりフルーティな苦み
好き嫌いはものすごく分かれると思います
大手がこういうものにトライするのはいいですね引用元:アマゾン
飲んで、全部すぐ捨てた。こんなまずいビール、はじめてかも?
(外国のビール飲んで、クセがあるとは思っても、捨てた記憶はそうそうない)
苦味?が好きな人にいいのかな。自分はただ苦いだけだった。引用元:アマゾン
うまいと感じた口コミ
ちょっと苦味が強いと思われますが慣れてくるとなかなか癖になります。最近は口当たりがマイルドなビールが主流ですのでなかなかチャレンジなビールかと思います。
引用元:アマゾン
試しに飲んだところ
苦味とクラフトビールの様なコクがあって
美味しい!
さっそく、箱買いしました。引用元:アマゾン
苦味と共にフルーティーさを感じました。食事にも合う軽快な味わいです。
引用元:アマゾン
美味いです。アサヒさん、よくぞ作ってくれました!
マイルドでクセのないビールが増えて来ましたが、
ビール好きには、苦味とキレがある方が好きだと思います。
アサヒさんの努力が伺える作品です。
時代に逆行してるかも知れませんが、旨いものを作り続けて下さい。
分かる人には分かる味です。引用元:アマゾン
・・・以上、アサヒ ザ・ビタリストの口コミでした!
口コミはアマゾンからの引用ですが、他にも口コミは多数あるので見ておくと参考になりますよ。
アサヒ ザ・ビタリストの特徴
アサヒ ザ・ビタリストは2025年4月15日に発売された新ビールで全国レベルでの通年販売品です。
『爽快な苦味がもたらす、つきぬけるうまさ。』『苦味を愛する大人の味わい』などの謳い文句通り、同社の定番スーパードライとは違って苦味を追求したビールとなっています。
アルコール度数が6%あるので良い感じのほろ酔い加減になれるし、食欲を促進させるため、晩酌などのお供にピッタリだと言えます。
カロリーなどの成分
100mlあたり、
アルコール度数は6%、純アルコール量は4.8g、カロリーは48kcal、たんぱく質は0.3g、脂質は0g、炭水化物は3.3g(糖質は3.3g、食物繊維は0~0.3g)、食塩相当量は0~0.03g、プリン体は8.3㎎
引用元:アサヒビール公式
・・・となっています。
成分的には他のビールとそれほど数値も変わらないと言えます。
原材料
麦芽(外国製造又は国内製造(5%未満))、ホップ、米、コーン、スターチ
引用元:アサヒビール公式
・・・となっています。
麦芽やホップに加えて、副原料がいくつか使用されているのはスーパードライと似ていますね。
黒ビール?
アサヒ ザ・ビタリストは缶の色が黒いので黒ビール?とか言われますが違います。
中身はごく普通のビールの色(黄金色)なので黒ビールではありません。
単なるイメージだと思われます!
合うおつまみとは?
アサヒ ザ・ビタリストに合うおつまみに関しては公式サイトに記載があります。
それによると、
■ステーキやソーセージ、餃子などのしっかりとした味付けのお肉料理(強い味付けや油っこさに負けない苦みと後味のキレで口の中をスッキリさせる)
■中華料理やメキシカン、タイ料理などのスパイスが効いた料理(爽快な苦味や香りとスパイスの相性が良い)
■苦みやクセのある食べ物(ゴーヤ、ピーマン、春野菜、さんまのはらわた、など)
の料理に合います。引用元:アサヒビール公式
・・・と言うことです。
簡単に言いますと、濃い味のおつまみ、脂っこいおつまみ、スパイシーなおつまみ、苦い味のおつまみ、などが合うようですね。
他にも合うおつまみはあると思うので、あなたも色々と食べてみて合うおつまみを探してみてはいかがですか?
CMの俳優や女優は誰?
アサヒ ザ・ビタリストのテレビCMに出演している俳優さんや女優さんは、真田広之さん、水上恒司さん、二階堂ふみさん、吉川愛さんです。
公式サイトに詳しいプロフィールや動画がありますので見ておくと良いでしょう。
アサヒ ザ・ビタリストとスーパードライの違い
アサヒ ザ・ビタリストとスーパードライの違いを『風味』『成分』『原材料』『価格』で見て行きましょう。
どんな違いがあるのかな?
風味の違いは?
アサヒ ザ・ビタリストが苦味を追求した風味なのに対して、スーパードライは飲みごたえやキレ、爽快さを追求した風味となっています。
昔ながらのビールの風味が好きならアサヒ ザ・ビタリスト、そうではないならスーパードライが良いでしょう。
ただ、どちらのビールもコクやうまみは健在で、飲み心地や苦味の余韻などが大きく違うと感じられましたね。
成分の違いは?
アサヒ ザ・ビタリストは先に述べましたが100mあたり、『アルコール度数は6%、純アルコール量は4.8g、カロリーは48kcal、たんぱく質は0.3g、脂質は0g、炭水化物は3.3g(糖質は3.3g、食物繊維は0~0.3g)、食塩相当量は0~0.03g、プリン体は8.3㎎』でした。
一方、スーパードライは100mlあたり、
アルコール度数は5%、純アルコール量は4g、カロリーは42kcal、たんぱく質は0.2~0.4g、脂質は0g、炭水化物は3.0g(糖質は3.0g、食物繊維は0~0.2g)、食塩相当量は0~0.02g、プリン体は5~6㎎
引用元:アサヒビール公式
・・・となっています。
見ての通り、アサヒ ザ・ビタリストの方が全体的に成分量は高くなっているのがわかりますね。
成分的には違いがあると言えます。
原材料の違いは?
アサヒ ザ・ビタリストは先に述べたように『麦芽(外国製造又は国内製造(5%未満))、ホップ、米、コーン、スターチ』でした。
一方、スーパードライは、
麦芽(外国製造又は国内製造(5%未満))、ホップ、米、コーン、スターチ
引用元:アサヒビール公式
・・・となっており、見て頂くとわかりますがアサヒ ザ・ビタリストとの違いはありません。
価格の違いは?
アサヒ ザ・ビタリストの価格は350ml缶だと税込210円前後、500ml缶だと税込280円前後くらい。
一方、スーパードライの価格は350ml缶だと税込210円前後、500ml缶だと税込280円前後くらいです。
※発売時イオン調べ
見ての通り、アサヒ ザ・ビタリストとスーパードライの価格に違いはなく、大抵の販売店では同じ価格での表記になっていると思います。
まとめると、アサヒ ザ・ビタリストとスーパードライの違いは『風味』や『成分』にあり、『原材料』や『価格』にはないと言えます。
ただ、どちらのビールが良いのかは完全に好み次第。
好み次第でどちらのビールが良いかが変わってきますので、1度両方のビールを飲んでどっちが「まずいか?」「うまいか?」をチェックして下さいね!