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プレモルと香るエールってどっちがお薦め?違いは?

プレモルと香るエール

 
プレモル(金の缶)と香るエール(青の缶)の味はどっちがうまい?まずい?違いは?実際に両方のプレミアムモルツを飲んでみた感想を比較レビュー!プレモルと香るエールでお薦めはどっちなのかご紹介します!

 

プレモルと香るエールの違いを風味などで比較

プレミアムモルツにはオリジナルの金の缶(以下略してプレモル)と青の缶の香るエールがあります。

金のプレモルは『ラガービール』に分類され、香るエールはその名の通り『エールビール』に分類されます。

一般的に、ラガービールは喉ごしの良さや程良い苦味があって爽快感な飲み心地があるのが特徴だけど、エールビールは香りが高く芳醇っていうか香り豊かで苦味がほとんどない飲み心地が特徴です。

こういった特徴のある金のプレモルと青の香るエールはどっちが「うまい?」「まずい?」とか味に違いはあるのでしょうか?

個人的に実際に両方のプレミアムモルツを飲んでみたので風味や飲んだ感じなどの比較レビューをしてみました!

 

香りの違いを比較

香りに関しては、プレモル(金)も香るエール(青)もどっちもフルーティな感じがあります。

あえて違いを言えば、香るエールの方がフルーティな香り度合は強くて清涼感があり飲みたい気持ちが高まりますね。

プレモルも香りに関しては他のビールと比べるとフルーティ度合はかなり高いけど、香るエールには及ばない感じかな。

香りならどっちかと言えば香るエールの勝ちでしょう!

 

味の違いを比較

味に関しては、プレモルも香るエールもどっちもコクやうま味はちゃんとあり、ほんのりとフルーティな甘さもある感じ。

ただ、プレモルには若干の苦味があるけど、香るエールにはほぼ苦味を感じない。

そのためか、プレモルは「ああ、ビールだ!」って感じはあるけど、香るエールは「ん?薄い?」って感じになり物足りなさがあります。

ココが違いで好みが分かれそう。

苦味ってビールの風味を決定づける重要な要因だけど、プレモルにはそれがあって「うまい」と思うけど香るエールにはあまりないので「まずい」とは言わないけど美味いとも思わない感じかな。

味に関しては香るエールよりもプレモルの勝ちですね!

 

喉ごしの違いを比較

喉ごしに関しては、プレモルも香るエールもどっちも良い具合に喉を潤してくれる感じ。

さすがにキ〇ンラガーやスー〇ードライなどよりかは喉ごしは弱いけど、飲むとどっちも「プハァ!」ってなるのは同じ。

喉ごしに関してはごくごく普通のビールって感じで引き分け、違いはない感じです!

 

飲み心地の違いを比較

飲み心地に関しては、プレモルも香るエールもどっちも香りや味にフルーティさがあるので飲みやすいです。

ただ、先に述べたようにプレモルにはビールを特徴づける苦味があるのに対して香るエールでは苦味をほぼ感じない。

そのため、ビールを飲んだっていう満足感がプレモルにはあって香るエールにはない感じ。

こういう違いがあるので、飲み心地はプレモルの方が勝ちってことになると感じました!

 

その他

プレモルも香るエールも泡立ちはどっちも見た目はきめ細やかな感じなんだけど実は濃くてクリーミーっぽい。

泡切れはどっちもそこそこで特に長持ちするわけでもなく早すぎることもない感じ。

ビール自体の色はプレモルも香るエールも黄金色?って感じでどっちも違いはなくて同じに思えました!

 

結果、どっちがお薦め?

以上、香りに関しては香るエールの勝ち。

味に関してはプレモルの勝ち。

喉ごしに関しては引き分け。

飲み心地に関してはプレモルの勝ち。

こういう結果(違い)だったので、総合的にはオリジナルのプレモル(金)の方がお薦めですね!

 

ただ、プレモルにも香るエールにも良い点はあるしダメな点もあるのも事実。

人によって好みが分かれると思うので、実際にあなた自身で両方のプレミアムモルツを飲んで見て違いを判断してみると良いでしょう。

ひょっとしたら僕とは全く違う感想になるかも知れないので!
 

 

 

 

ココからは参考程度ですが、プレモルや香るエールでは満足できない方、あるいは他のラガービールやエールビールを色々と飲んでみたい方へ。

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製造法の違いを比較

先に述べたと思いますが、プレモルは『ラガービール』というカテゴリーで、香るエールは『エールビール』というカテゴリーに分類されます。

どっちもビールには変わりないですけど厳密に言うとカテゴリーが違うんですよ。

これらカテゴリー分けの元になるのが製造法の違いです!

 

ビールって麦芽などの原材料をタンク内で酵母菌を使ってアルコール発酵させるのですがこの時、

タンクの下の方でアルコール発酵した(下面発酵と言う)ビールを『ラガービール』

タンクの上の方でアルコール発酵した(上面発酵と言う)ビールを『エールビール』

 

・・・と言うんですね。

 

しかも、

下面発酵のラガービールは6度~15度という比較的低温で発酵させる

上面発酵のエールビールは20度~25度という比較的高温で発酵させる

 

・・・という違いがあります。

 

このことから、

・ラガービールは低温技術(冷却機)が発達した15世紀くらいから作られ始めた近代的な製造法

・エールビールは常温での発酵が可能なので紀元前6,000年頃から作られ始めた伝統的なビールの製造法

 

・・・とされています!

 

ビールにはこういった製造法の違いから『ラガー』と『エール』にカテゴリー分けされており、プレモルは前者、香るエールは後者に当たります。

製造法が違うので風味などが違うのも当然ですね!

 

ちなみに、日本で飲めるほとんどのビールは『ラガービール』にカテゴリーされます。

※キリンのラガーなんてカテゴリー名そのまま

『エール』と記載がない限りまずはラガービールだと思ってOKですよ!

 

原材料の違いを比較

プレモルと香るエールの原材料って微妙な違いがあります。

詳しく言いますと、

 

『プレモル』

麦芽(外国製造又は国内製造)、ホップ

引用元:サントリー公式

 

『香るエール』

麦芽(外国製造)、ホップ

引用元:サントリー公式

 

・・・こんな感じ。

 

パッと見分かりにくいかも知れませんが、プレモルの場合の麦芽は「外国製造又は国内製造」となっているのに対して、香るエールの麦芽は「外国製造」となっています。

プレモルは外国産と国産が混じっているけど、香るエールは外国産のみってことですね。

ま、そこまで大きい違いではありませんけど、外国産は嫌とか国産にこだわっているならチェックしておくと良いでしょう!

 

カロリーや成分の違いを比較

プレモルと香るエールのカロリーや成分も違いがあって参考程度に知っておくと良いかも。

 

『プレモル(100mlあたり)』

アルコール:5.5%、カロリー:47kcal、タンパク質:0.4~0.6、脂質:0g、炭水化物:3.7g(糖質:3.6g、食物繊維:0~0.2g)、食塩相当量:0~0.02g、プリン体:約11.6㎎

引用元:サントリー公式サイト

 

『香るエール(100mlあたり)』

アルコール:6%、カロリー:46kcal、タンパク質:0.4~0.6、脂質:0g、炭水化物:3.0g(糖質:2.9g、食物繊維:0~0.2g)、食塩相当量:0~0.02g、プリン体:約9.8㎎

引用元:サントリー公式サイト

 

比較してみると分かりますが、プレモルよりも香るエールの方がアルコール度数は高いのに低カロリー、低炭水化物、低プリン体となっています。

こういった違いがあるので健康のことを考えると香るエールの方がプレモルよりも良いかも?

 

価格の違いを比較

うれしいことに、プレモルと香るエールはどっちも価格は同じで違いはありません。

例えばイオンで350ml缶の場合、価格はどっちも税込215.60円(税別196円)。

500ml缶ならどっちも税込290.40円(税別264円)。

ま、あくまでイオンでの価格なので他のスーパーやドラッグストア、ディスカウントショップならもう少し安いかも知れませんけど。

できるだけ安い価格で買いたいならお近くの各販売店をチェックしてみると良いでしょう!

 

ちなみに、アマゾンや楽天なら12本とか24本とかまとめ買いをすると1本あたりの単価がグンっと安くなることもあります。

ネット通販での価格もチェックしておくと良いかもね?
 

 

 

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他の方の口コミを比較

先に、個人的に飲んでみたプレモルと香るエールのレビューを見て頂きましたが他の方はどうなのでしょう?

「まずい?」「うまい?」

どっちの口コミも参考になるのでいくつかご紹介しますね!

 

プレモルが「まずい」と思った方

苦味が強くなったようで、以前のものよりも料理を選ぶように思います。

香るエールの方もそうだったけど、なぜか他のビールと近付ける方向に変化しており、選ぶ理由がなくなっていっているような気がします。

あくまでも個人の感想です。

引用元:アマゾンレビュー

 

いつもキリン一番搾り生ビールなので味はそれより何か苦味がある感じ。

引用元:アマゾンレビュー

 

プレモルが「うまい」と思った方

少し高級なビールということでエビスと交互に買うことが多かったのですが、エビスよりもこちらのほうが苦味が抑えめで飲みやすく感じます。

苦味が強めでコクを求めるならエビス、さっぱりした飲みやすさを求めるならプレモルがおすすめです。

引用元:アマゾンレビュー

 

味・香りとも良く、のど越しが最高です。

引用元:アマゾンレビュー

 

不快な苦味は無くすっきりとして飲みやすいです。

しっかりとした旨味もあり、コクもあります。

えぐみは無いので500mlを飲み切ってもくどくなったりせずいくらでも飲める感じです。

飲み過ぎに注意ですね。

引用元:アマゾンレビュー

 

香るエールが「まずい」と思った方

エールの味を期待して買うと味の奥行きのなさににびっくりします。

ピルスナーでは日本の大手メーカーは味の良いのを出してますが、エールはどこのメーカーもダメダメ。

サントリーも例に漏れずエールとしては0点です。

引用元:アマゾンレビュー

 

期待して買ったけど、第三のビールのほうがまし。

失敗した!!本当においしくない!!

引用元:アマゾンレビュー

 

香るエールが「うまい」と思った方

私はプレモルよりも普通のモルツ派ですが、この香るエールは気に入りました。

プレモルほど濃すぎず爽やかさがあります。

直前にグラスとともにキンキンに冷凍庫で10分くらい冷やして飲むと最高です!

引用元:アマゾンレビュー

 

普通のプレモルも好きだが、これが出てからこれしか買わなくなった。

しっかりコクがあるのに後味の嫌な苦みがなくスッキリでおいしいです。

引用元:アマゾンレビュー

 

日本のビールと思えない位の良い香りです。

上面発酵のなせる技。

傑作です。

引用元:アマゾンレビュー

 

・・・以上、プレモルと香るエールを飲んだ方の口コミでした。

 

うーん、やはり飲んだ方によって感じ方は様々って感じですね。

口コミなどは参考程度にしてやっぱり自分自身で飲んでみて判断するのが1番かな。

あと、もっと口コミが知りたい方は、アマゾンや楽天などにたくさんあるのでチェックすると良いですよ。

あるいはツイッターなどSNSでチェックしてもOKです!
 

 

 

 
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