ジムビーム ホワイトはまずいのか？うまいのか？を実際に飲んでレビューしています。ストレートやロック、水割り、ハイボールでのレビューです。ジムビーム ホワイトの味が気になる方は参考にしてみて下さい！
目次
ジムビーム ホワイトはまずいことはなくうまい！
バーボンの定番ジムビーム ホワイトは「まずいの？」「うまいの？」って気になる方も多いようですが、実際に飲んだ感想は「うまい」でした。
よく「接着剤っぽい」とか「セメダインっぽい」「臭い」とか言う方が居るようですが、そもそもバーボンの風味は独特な場合が多い。
ジムビームシリーズの中でもホワイトは熟成年数が短く（4年程度）、アルコール感や接着剤っぽい感じが強い傾向があるんですよ。
こういったことが「まずい」と感じる原因なのかも。
風味の合う・合わないはあると思いますが、個人的にはジムビーム ホワイトのようなバーボンの風味は好きで「まずい」と感じたことはないですね。
そんなジムビーム ホワイトをストレートやロック、水割り、ハイボールの基本的な飲み方・割り方で飲んだレビューをどうぞ！
ストレート
香りは杏のような甘酸っぱさが鼻にツンっと来る感じだし、ほのかに樽の香り（接着剤っぽい）もしっかり残っている。
味はハーブ感？がやや強めで、加えてしっかりとした香ばしさが感じられる。
飲み心地は意外とまろやかで、スーッと喉を通って行く感じ。
ロック
香りは杏のような甘酸っぱさは弱まっているが、樽の香り（接着剤っぽい）は健在。
味はハーブ感が強く、香ばしさも強い。
氷が入っているので飲み心地は冷んやりして飲みやすい。
氷はタップリ入れた方が良い。
水割り
香りは杏のような甘酸っぱさがやや強く、樽の香り（接着剤っぽい）は弱くなっている。
味はハーブ感が強く、香ばしさも同じく強く感じられる。
氷を入れるためか、飲み心地は冷んやりして飲みやすい。
ジムビーム：水は1：3くらいがちょうど良い感じ。
ハイボール
香りは杏のような甘酸っぱさはやや弱くなり、樽の香り（接着剤っぽい）も弱くなっている。
味はハーブ感はより強くなり、香ばしさは逆に弱くなっている。
氷と炭酸水のため冷んやりシュワシュワで飲みやすく、飲み心地は1番。
ジムビーム：炭酸水は1：3くらいがちょうどうまい。
・・・レビューはこんな感じです。
見ての通り、どの飲み方にも風味に良い点・悪い点があります。
だけど、個人的にはジムビーム ホワイトの飲み方はどれもまずいことはなくてうまいほうだと思いましたね。
ただ、バーボンを初めて飲む方やあまり飲んだことがない方はハイボールで飲むのが無難でしょう。
炭酸水と氷で割るためバーボン特有の風味（接着剤っぽさなど）が緩和されておりかなり飲みやすいので。
ジムビーム ホワイトの味や飲み方で迷ったならハイボールで飲むことをお薦めします！
あと参考程度ですが、ハイボールを飲むなら使う炭酸水にこだわると良いですよ。
その場合は市販の炭酸水でも良いけど、できれば炭酸水メーカーで作った炭酸水がお薦め。
味も品質も高いし炭酸強度を選べるので、あなた好みの炭酸水を作ることができますから。
例えば『ソーダストリーム』や『ドリンクメイト』が有名かな。
ジムビーム ホワイトでハイボールを飲むなら、よりうまい風味になる炭酸水メーカーを使ってみてはいかがですか？
★楽天で実質2,000円オフで通販！
もし楽天で通販する場合、お得に通販する方法があるので参考にして下さい。
ジムビームの詳細について
ジムビームは1795年にアメリカのケンタッキー州で誕生したバーボンウイスキーで、200年以上の歴史を持っています。
1973年以降、世界で1番飲まれているバーボンであり、バーボンの定番と言える銘柄となっています。
日本で最も手に入りやすいバーボンでもあり、特にジムビーム ホワイトはシリーズのスタンダード版、多くのスーパーやディスカウントショップなどに売っていますよ。
ちなみに2014年にサントリーがジムビームを買収、現在はサントリー傘下にあります。
栄養成分一覧
ジムビーム ホワイトの場合（100mlあたり）、
アルコール度数：40%、純アルコール量：32g、カロリー：223kcal、たんぱく質：0g、脂質：0g、炭水化物：0g、食塩相当量：0g
引用元：サントリー公式
・・・となっています。
原材料一覧
ジムビーム ホワイトの場合、
グレーン、モルト
引用元：サントリー公式
・・・となっています。
グレーンはトウモロコシなど穀物、モルトはライ麦や大麦などです。
バーボンを特徴づける要素は色々ありますが、1番は原材料にトウモロコシを51％以上含むことでしょう。
一般的なウイスキーは原材料として大麦麦芽を51%以上含むことが決められています。
ラインナップ一覧
ジムビームには多数のラインナップがあります。
例えば、
・ジムビーム ホワイト（定番の銘柄）
・ジムビーム ブラック（最上位の銘柄）
・ジムビーム ライ（珍しいライウイスキー）
・ジムビーム ダブルオーク（2種類の樽で熟成）
・ジムビーム デビルズカット（力強いオークの香りとほのかな苦味が特長）
・ジムビーム ハニー（ハチミツをブレンド）
・ジムビーム アップル（青リンゴ風味をブレンド）
・ジムビーム ピーチ（ピーチ風味をブレンド）
・・・などなど。
ジムビームには本格的なバーボンから甘さを加えたリキュールタイプまで色々あるのでアレコレ試すのも面白いですよ。
実際に飲んだ方の口コミもチェック！
ジムビーム ホワイトの口コミを見ておくのもあなたが飲む・飲まないなどの参考になりますので、実際に飲んだ方の感想をいくつかご紹介しますね。
アマゾンから引用しています。
まずい口コミ
バーボン独特のクセが慣れなかった。
初めて飲む人は要注意です。
かなり強いクセがあります。
それがいいんでしょうけど、私には無理だった。引用元：アマゾン
いままで飲んだウィスキーの中でダントツにまずい。
安めのウィスキーなら、角やジョニーウォーカーの方が比べ物にならないほどうまい。引用元：アマゾン
子供の頃プラモデルを作っていた時に同梱されていた接着剤のセ○ダインの香りがして「なんだこれ？」ってなりました。ウィスキーが好きで主に2000円未満の安い物やスコッチウィスキー等をアマゾンで色々買って飲んでましたがCMで気になって安かったので試してみたけど水割りにしても炭酸水で割って飲んでもその香りが気持ち悪くて飲めませんでした。8割ほど残ってましたが捨てました。もう2度目は無いでしょう。口直しにビールを飲んだらすごくビールが旨く感じる程でした。バーボンウィスキーってみんなこうなんかな？･･･
引用元：アマゾン
うまい口コミ
安いのにエグみがなくて飲みやすい。ハイボールにしてグビグビするのがおすすめ。
引用元：アマゾン
大好きなバーボンウイスキー
まろやかな甘味… ロックでも…ハイボールや水割りにも最適です。
アルコール度数40のフワフワ感を楽しんでいます。
これは、ホントに美味しいです！引用元：アマゾン
居酒屋等でもおなじみのブランドですが、一般的なバーボンのイメージからすると癖がなさ過ぎて物足りないかもしれませんね。逆に癖がない＝飲みやすいということで、万人向けだと思います。ハイボールにして飲んでみるとワンランク下の安ウイスキーよりは明らかに美味しいので、値段次第でリピート候補のひとつでしょうか。
引用元：アマゾン
安くて 楽チン♪ ハイボールにしてます。
炭酸で割って (無糖)ハイボールにするとほのかな甘さ、
あと切れの良さ 香りの華やかさで どんな食事にもあいます。
絶賛リピート中です♪引用元：アマゾン
・・・以上、ジムビーム ホワイトの口コミでした！
アマゾンにはまだまだ多数の口コミがあるので見ておくと良いでしょう。
あと、楽天にも多数口コミがあるので併せて見ておくと参考になりますよ！
価格情報。バーボンとしては安い！
ジムビーム ホワイトの価格は販売店ごとに違いがありますが、大体税込1,200円～1,500円くらいが普通かな。
近くのイオンでも税込1,300円チョイくらい。
価格はバーボンとしてはかなり安い方なので、バーボン初心者には手軽に買って飲めると思います。
また、アマゾンや楽天などネット通販だとより安く買えることもあるので価格のチェックをしておくと良いかも？
★楽天で実質2,000円オフで通販！
もし楽天で通販する場合、お得に通販する方法があるので参考にして下さい。
