
キリンクラシックラガーと一番搾りの違いについてご紹介します。製造法、風味、歴史、栄養成分、原材料、値段で違いを比較!キリンクラシックラガーと一番搾りの違いが知りたい方は参考にしてみて下さい!
キリンクラシックラガーと一番搾りの違いを検証
キリンクラシックラガーと一番搾りは同じキリン製のビールですが、違いが結構あります。
ココではその違いをキリンクラシックラガーと一番搾りの製造法、風味、歴史、栄養成分、原材料、値段で比較してみました。
その検証結果がこちらです!
製造法の違い
キリンクラシックラガーと一番搾りでは製造法に大きな違いがあります。
キリンクラシックラガーは「熱処理」されたビール、一番搾りは「非熱処理」されたビールと言う違いがあるんですよ。
ビールは酵母の発酵を使って醸造するのですが、この酵母は製造過程で処理をしないとドンドン発酵が進み、風味が変化してしまうんです。
そこで昔は熱を使って酵母を処理していたのが「熱処理」という方法。
でも現在では技術の進歩により熱を使わずに『ろ過』して処理ができる「非熱処理」という方法が確立され主流となっています。
こういった製造法の違いがキリンクラシックラガーと一番搾りにはあるんですね。
一般的に、熱処理されたビールは濃くて苦い風味、熱処理されたビールはホップの香りが強く、スッキリとした風味になるとされています。
ちなみに非熱処理されたビールを『生ビール』と言い、居酒屋などのビールサーバーから注ぐイメージがありますが、実はスーパーやコンビニなどに売っている缶や瓶ビールもほぼ生ビールです。
熱処理ビールにはサッポロラガービール(赤星)、キリン秋味などがあります。
風味の違い
キリンクラシックラガーと一番搾りでは風味が全然違います。
まず香りを言うと、麦芽感は一番搾りの方が強く、クラシックラガーはやや弱め。
でもホップの香りはクラシックラガーの方が強く、一番搾りは弱い感じがしますね。
味はクラシックラガーの方が濃厚で苦味がグンっと強い。
一番搾りは全体的に弱めな味だけど、逆にバランスが取れているとも言えます。
のど越しは一番搾りの方が強くてスカッとする感じだけど、クラシックラガーはやや弱め。
後味にクラシックラガーは苦味が残るのに対して、一番搾りはスッキリ飲めると感じました。
※参考:詳しい味レビューはこちらから。


キリンクラシックラガーと一番搾りの風味の違いはこんな感じでした。
ただ、風味の感じ方は個人差があり、あくまで参考程度と思って頂き、あなた自身で飲み比べて違いを検証してみて下さい!
歴史の違い
キリンクラシックラガーと一番搾りでは歴史にも違いがあり、実は一番搾りの方が歴史は古いんですよ。
一番搾りは1990年に発売が開始なのに対して、クラシックラガーは2001年に発売が開始されています。
そもそも一番搾りは1987年発売のアサヒスーパードライが巻き起こした『ドライ戦争』でシェアを大きく失ったキリンが復活をかけて作った銘柄です。
しかし現在もビールの売り上げナンバー1はアサヒスーパードライの一人勝ちで、一番搾りはまだまだ勝てないらしい。
一方のクラシックラガーはキリンラガービールを昔の製法(熱処理)でリメイクした復刻版ともいうべき銘柄です。
旧キリンビールが1996年に熱処理から非熱処理へ製造法を変換、名称もそれまでのキリンビールから現在のキリンラガービールに変更しています。
でも昔の味を懐かしむ声が多かったのか、旧キリンビールをクラシックラガーとして復刻に至ったみたいですね。
栄養成分の違い
キリンクラシックラガーと一番搾りでは栄養成分に違いがあります。
キリンクラシックラガー(100ml)の場合、
アルコール分:4.5%、純アルコール量:3.6g、エネルギー:41kcal、たんぱく質:0.3g、脂質:0g、炭水化物:3.7g(糖質:3.6g、食物繊維:0~0.1g)、食塩相当量:0~0.02g、プリン体:8.1㎎
引用元:キリン公式
・・・となっています。
一番搾り(100ml)の場合、
アルコール分:5%、純アルコール量:4g、エネルギー:40kcal、たんぱく質:0.4g、脂質:0g、炭水化物:2.7g(糖質:2.6g、食物繊維:0~0.2g、食塩相当量:0~0.02g、プリン体:10.3㎎
引用元:キリン公式
・・・となっています。
見ての通り、微妙な差ですが数値的に違いがありますね。
ただ、気にするほどではないため参考程度で知っておくと良いでしょう!
原材料の違い
キリンクラシックラガーと一番搾りでは原材料に違いがあります。
キリンクラシックラガーの場合、
麦芽(外国製造又は国内製造(5%未満))、ホップ、米、コーン、スターチ
引用元:キリン公式
・・・となっています。
一番搾りの場合、
麦芽(外国製造又は国内製造(5%未満))、ホップ
引用元:キリン公式
・・・となっています。
見ての通り、クラシックラガーは米やコーンスターチなど副原料を使用しているのに対して、一番搾りは麦芽とホップのみ。
ただ、ビールの原材料としてはどっちも適正なので気にする必要はないでしょう!
値段の違い
キリンクラシックラガーと一番搾りでは値段に違いがあります。
あくまで目安ですけど、
・クラシックラガーは350ml缶の場合、税込230円くらい
・一番搾りは350ml缶の場合、税込210円くらい
・・・が多い気がしますね。
もちろん、スーパーやコンビニなど各販売店ごとに値段の違いはあるので参考程度でお願いします。
また、アマゾンや楽天などで通販すると1本当たりの単価が安くなることがあります。
12本とか24本とかまとめ買いなどをする必要がありますが、少しでも安い値段で買いたい場合はネット通販を利用すると良いでしょう!
★楽天で実質2,000円オフで通販!
もし楽天で通販する場合、お得に通販する方法があるので参考にして下さい。
まとめ。
ココまでキリンクラシックラガーと一番搾りの違いをいくつかの項目で比較してみましたがいかがでしたか?
意外と違いがあって興味深い点も色々とあったと思います。
ただ、違いがあるからと言って、キリンクラシックラガーと一番搾りはどっちが良い?悪い?とは考えないで下さいね。
どっちも良い面・悪い面はあると思いますので。
あと個人的には、製造法や風味、歴史とでかなり違いがあったのが実際に検証して知れて良かったと思ってます。
ですから、あなたも実際にキリンクラシックラガーと一番搾りを飲んでその違いを実感してみては?
あなただけが気付く新たな違いがあるかも知れませんので!
